プロフィール


大久保 由美子
 (おおくぼ・ゆみこ)



1968年12月10日
山口県岩国市由宇町生まれ

家族 夫、息子、家猫2匹

身長 156cm
体重 45kg

青山学院大学経営学部卒
早稲田大学大学院人間科学研究科
修士課程修了

趣味 お茶、古武道
    スノーボード、オートバイ

   

 山の経歴
1992年 ふと手に取った山岳小説「銀嶺の人」がきっかけとなり、突然山登りに
目覚める。23歳
マニュアル片手にハイキングからこつこつと始める
1994年 ガイド講習会で、初めて岩登り・雪山に触れる
1995
 〜97年 
社会人山岳会に入会し、岩登り・雪山の手ほどきを受ける
1996年 5年間のOL生活にピリオドを打ち、4ヶ月間ネパールヒマラヤへ。27歳
ネパール・パルチャモ(6,187m)へ。敗退。同・メラピーク(6,473m)登頂
1997年 山岳会隊で、パキスタン・ガッシャーブルムU峰(8,035m)に無酸素登頂
ドイツ隊で、ネパール・アマダブラム(6,851m)登頂
1999年 3ヶ月間、カナダ・ヤムナスカ登山学校で登山の基礎と英語を学んだ後、
同級生と2人で、アラスカ・デナリ(マッキンリー/6,194m)登頂
女性2人で、中国/新疆ウイグル自治区・ムスターグアタ(7,546m)登頂
続いて、英国隊で中国/チベット自治区・チョーオユー(8,201m)へ。敗退
2000年   結婚後、女性2人でキルギスタン・レーニン(7,134m)へ。敗退
2001年 日本勤労者山岳会隊で、ネパール・マナスル峰(8,163m)に無酸素登頂
2002年
 〜04年
ヒマラヤでの経験から勉強したいことが出てきて、大学院修士課程に入学・修了。
心理学(動機づけ)専攻。
修士論文『没入体験の性質とその影響に関する考察〜フロー理論を中心にして』
 仕事の経歴
1991
 〜96年
ベンチャーキャピタル・エヌイーディー (現 安田企業投資 ) 企画部
1997
 〜99年 
ヒマラヤへ飛び出す勇気を与えてくれたドキュメンタリー映画
「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」を制作した潟Iンザロード
に飛び込み、映画配給業務に携わる
2000
 〜01年
デュポン 委託リテイラーマーケティング
 表現活動
<主な執筆>
  ◆1997年11月号 「岳人」(東京新聞出版局) 深く満ち足りた8000mの山頂
◆1998年 9月号 「岳人」 岳人サロン 勇気を生み出すものは、強い"想い"の力
◆1999年 冬号  「Rock&Snow」(山と渓谷社) カナダのヤムナスカでトレーニング
◆1999年 春号  「SOLA」(日刊スポーツ出版社) 平山ユージインタビュー
◆1999年9月〜12月 「岳人」 クライマーの"虎の穴"、ヤムナスカ登山学校の 92日間
◆2000年 1月号 「岳人」 屋久島の自然に季節を感じて
◆2000年 春号  「Rock&Snow」 女ふたりのムスターグ・アタ
◆2000年 8月創刊号 「Summits」(デサントムック) 女ふたりのムスターグ・アタ
◆2002年 1月号 「岳人」 無私になる瞬間---私はからっぽ
◆2002年 6月号 「山と渓谷」 登山リーダー養成講座「危険箇所を安全に通過する」
◆2002年 7月号 「岳人」 眠れない人のための安眠登山考
◆2002年 8月号 「山と渓谷」 登山リーダー養成講座「山での栄養と水分補給」
◆2002年11月号 「山と渓谷」 想い出の一冊 忘れ得ぬ一節
◆2002年12月号 「山と渓谷」 クライマーたちの楽園、雪と氷の八ガ岳西面に遊ぶ
◆2003年 7月号 「山と渓谷」 夏の終わりの北岳で。
◆2003年 9月号 「公庫月報」(農林漁業金融公庫) たまには、意識できない幸福を想う
◆2003年10月号 「岳人」 独創的なインスピレーション。からっぽの魔法
◆2004年 1月号 「山と渓谷」 特集 2004年をどう登るか 雲ノ平紹介

◆2004年 5月号 「山と渓谷」 特集 心に残る五月の山行プラン39-02剱岳・源次郎尾根
◆2005年 1月号 「山と渓谷」 特集 お手軽雪山案内 高峯山スノーシューハイキング
◆2005年 2月号 映画「運命を分けたザイル」のパンフレットにコラム執筆
◆2005年 4月号 「山と渓谷」 特別企画 女性のための山登り 「わたしの初登山」
◆2005年10月号 「山と渓谷」 オピニオン「育児と登山のバランス」

<主な掲載>
  ◆1998年 1月号 「山と渓谷」 対談+遠藤由加氏
◆1998年  春号 「ヤマケイJOY」 対談+くじらいいく子氏
◆1999年  秋号 「Rock&Snow」 カバー&その日の装備
◆2000年 7月号 「岳人」 登る女たち 多様化進む海外登山の潮流からB
                          〜世界に広がるチャンネルをつかむ
◆2001年 4月   大人の女性のためのウェブマガジンCafeglobe.com
             キャリア・インタビューコーナーに登場。
◆2001年 8月号 「Lightning」(えい出版社) 「冒険のゆくえ」
             冒険家の九里徳泰氏、石川直樹氏との座談会
◆2001年10月号 「CREA」 だから私が輝いた!
◆2002年 1月号 「山と渓谷」 今月の人
             「マナスルがあったから、自分の病気と冷静に向き合えました」
◆2002年 2月号 「岳人」 カバー
◆2002年9月16日号 「モノ・マガジン」 アースウォーキング・シューズ カタログ

◆2003年1月8日 「大手小町」YOMIURI ON-LINE) からっぽになれる最高の舞台
◆2003年 5月号 「メトロガイド」 愛する山から人生を楽しくする術を教わった。
◆2003年6月5日 「早稲田ウィークリー」 ぴーぷる
◆2003年10月号 「小説宝石」 逢阪剛氏と対談
◆2003年11月号 「月刊クーヨン」  「学ぶこと」についてインタビュー
◆2003年11月   +happy [winter] by ボーダフォン・フリーペーパー
◆2003年12月号 「PHPカラット」 インタビュー
◆2004年 1月号 「SAY」 インタビュー

◆2004年7月27号 『週刊エコノミスト』 「問答有用」インタビュー

◆2005年6月号 『がんサポート』 「サバイバーの肖像」インタビュー
◆2005年8月号 『コナミスポーツクラブ・マンスリーe!メール』
◆2005年10月号 『ヘルス&ケア』にインタビュー(『私の健康法』)
◆2005年秋 『アメリカ&カナダ留学事典2006』(アルク)に、カナダ留学時のインタビュー

◆2005年秋 フィットネスクラブTIPNESSの会報誌 『TIPNESS PRESS』vol.46 にインタビュー
◆2006年春号 『Shakitt』(ビジネス社)にインタビュー
◆2006年4月号 『清流』(清流出版)にインタビュー(この人に会いたくて)
◆2006年6月 『食と健康のしをり 旬暮らし』(パッチワーク通信社) からっぽクラブ山行
◆2006年10月号 『Tokyo graffiti』 「ケータイ写真見せてください。」
◆2006年秋特集 ポータルサイトgooに、「からっぽクラブ」が紹介されました。


<掲載新聞>
  ◆1998年 5月25日 朝日新聞 神奈川版 「映画が私に勇気をくれた」
◆1998年 5月27日 神奈川新聞 「念願の自主上映実現」
◆1998年 6月 5日 神奈川新聞 「この人」
◆2002年11月10日 しんぶん赤旗 「ひと」
◆2002年12月 5日 毎日新聞 埼玉版 「乳がん克服した登山家 大学院で心理学研究」

◆2003年 4月22日 中国新聞 「東京だより」
◆2003年 6月 8日 北海道新聞 「日曜インタビュー」
◆2004年 4月 6日 日本経済新聞・朝刊 インタビュー
◆2005年 5月15日 産経新聞・朝刊 インタビュー「いきいき」
◆2006年 2月28日 日本経済新聞・夕刊 「こどもと育つ」
◆2006年 5月20日 読売新聞・夕刊 「本と私」

<テレビ・ラジオ出演>
  ◆1989年3月     「風に吹かれて高知まで」 高知放送制作 神奈川・埼玉・千葉で放映
◆1999年3月 2日 「HAMA大国」 ランナー倶楽部 TVKテレビ
◆2000年8月25日9月1日 「ウリナリ!」 マッターホルン登頂部 日本テレビ
◆2001年4月20日 「金曜美の魔法」 BS-i チャンネル
◆2002年2月 8日 「HEART OF EARTH〜未来を拓く古代航海術〜」出演 BS-i

◆2003年4月19日 「井筒和幸の土曜ニュースアドベンチャー」 ニッポン放送
◆2003年7月31日 「ヒルサイド・アヴェニュー」 JAPAN FM NETWORK
◆2004年2月23日 「nemu RING RING」 J-WAVE
◆2005年5月15日 「モノミュージアム」 BS日テレ

<講演・講座・スライドショー>
◆1998年 7月 「人生の贈り物〜地球の皺体験」(日本経営開発センター)
◆1999年 7月  同 上
◆1999年10月 「山はカッコいい!!」(地平線会議)
◆2000年 6月 「いきいき学級」(座間市北地区文化センター)
◆2001年11月 「からっぽの魔法〜A FLOW AT HIMALAYA〜」(PATAGONIA
◆2002年 3月 「女性のための軽登山入門講座」(座間市北地区文化センター)
◆2002年 3月 スライドトークショー「からっぽの魔法」(ザ・ノース・フェイス福岡)
◆2002年5/7月 「女性のための軽登山入門講座U」(座間市北地区文化センター)
◆2002年 6月 「登山リーダー養成講座・危険箇所を安全に通過する」(山と渓谷)
◆2002年 7月 「登山リーダー養成講座・山での栄養と水分補給」(山と渓谷)

◆2002年10月 「山と自然が教えてくれたこと」(環境省主催「山と自然のシンポジウム」)
◆2002年11月 
「からっぽの魔法〜A FLOW AT HIMALAYA〜」(PATAGONIA)
◆2003年11月 「富士山憲章制定5周年記念シンポジウム IN 山梨」 パネリスト
◆2004年 4月 「山がくれた贈り物〜からっぽの魔法」 千葉経済大学短大部
◆2006年11月 「ヒマラヤ登山から子育てハイク」 大阪府勤労者山岳連盟

<書籍関連>
◆2003年 3月 CD付き絵本「wor un nociw」(∀kiko) あとがき
◆2003年 7月 「フロー理論の展開」(世界思想社) 参考手記

◆2003年12月 「岩崎元郎校長の登山学 決定版」(山と渓谷社) 第3章・第4章
◆2004年 4月 「山がくれた百のよろこび」(山と渓谷社)