フォトダイアリー


日常の彼や此れやを気ままにスナップ! 
2004.11.21 ささやかな収穫。NEW!
2004.12.2 「生命のメッセージ展」。NEW!
庭で栽培していた唐辛子と落花生。今年の唐辛子は、例年に比べて辛いこと辛いこと!半分でも舌がビリビリ。落花生は、地上で咲いた黄色い花が、いつのまにか土に潜って実になっているのがおもしろくて、掘りながら大笑い! 2月にお会いした鈴木共子さんから、生命のメッセージ展 in 早稲田大学のチラシが届く。この展示会は、理不尽に生命を奪われた方の等身大の人型と靴を展示することによって、亡くなった生命が教えてくれることを探すのが目的です。7日には、大切な息子さんを理不尽な事故で失った共子さんと9・11テロで失った久下やちよさんの講演も。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.11.17 色づく季節。NEW!
  2004.11.18 フィルムフェス!NEW!
 

昨年は熟す前に全部落ちてしまった柿が、今年は大豊作!ドリルでHB-101を幹に埋め込んだお陰!?

ゲージュツ的に美しい柿の葉の葉脈。こんな色合いも一瞬で、数日後にはすべて落ちてしまった。
毎年バンフで行われているマウンテン・フィルムフェスティバルが、パタゴニアのはからいで日本に初上陸。個人的には、命懸けでチベットの子どもたちをダラムサラへ運ぶコーディネーターを追った「Escape over the Himalayas」が印象に残った。
見覚えのある場所が出てきたが、こんなことが行われていたとは知らなかった。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.11.6 なつかしい母校。  2004.11.6 300か月記念! 

メインSt.の銀杏並木。バックは
国連ビル。27週の腹にて。



→よく食べたビーフシチュー定食健在。卒業する時500円だったのに、14年後の今はなぜか460円!
地平線会議300か月記念フォーラムの前夜祭に、25年前の創設メンバーが勢揃い!ノンフィクション作家、バイクジャーナリスト、アウトドアライターなど多彩な顔ぶれ。貴重なショットだ。 恒例の大オークション。写真のプレゼンターは冒険家の石川直樹君。オークショニアは軍事ジャーナリストの恵谷治氏。ちなみに、中東好きのだんなは、アザーンの目覚まし時計を3千円で手に入れてご満悦♪中国製なのが味噌(笑)
フリー素材:伸びるライン画像
2004.11.2 手作りデー。  2004.11.5 松風。

中国人お勧めの餃子レシピはこちら

ついでにパンとラズベリージャムも♪

お茶室に立ち込める”沈香”という香木の匂いが大好きなのだけど、家ではお線香タイプで代用。ヒマラヤでも活躍!
お茶のお稽古は今日から炉に。半年ぶりのお茶釜がきゅうきゅう鳴く音に、妙に心がやすらぐ。寒い冬の暖かい団らんを連想させるからかな。この音、”松風”というそう。松林を通る風の音に見立てているのだけど、私には冬山の木々の軋む音に聞こえる。
お茶釜の写真が撮れなかったので、代わりに鳩居堂のお香を。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.10.24 山頂で一服。 2004.10.28 ワスレナグサ。
「からっぽクラブ」の新メンバーたちと丹沢の弘法山へ。超低山だけど、妊婦な私にはちょうどよかった。スローペースのお詫びにお茶をふるまうけど、1年後に同じお茶室に入門したレナちゃんより立て方がイマイチ。たぶん手首のスナップ力が弱いせい。山でも、アイスクライミングでバイルを振るう時に泣かされた。レポートはこちら
直子さんに「好きな花を」とお願いしたら、小さく「ワスレナグサ。」と書いてくれた。
アラスカでの暮らしを知りたくて、星野道夫氏の奥様・直子さんのお話を聞きに行く。コヨーテの編集長・新井敏記氏が、直子さんに宛てた星野氏のラブレターを披露してくださったのだが、その中にあった「フィルム一本より、文庫本一冊を」というフレーズが印象的だった。折しも、満月の美しい夜。池袋の空とアラスカの空が繋がっているのが、とても現実的に感じられた。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.10.17 紅葉前の京都は穴場です。

1日でもまったりできる三千院の庭園

愛らしい童地蔵

大原バスターミナルから寂光院までは、とても静かでお散歩には最適。
大原の里のお湯もとても柔らかかった。

パンの耳まで入っているはふうのカツサンドは絶品!新幹線でいただく。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.10.11 遍在する魂。 2004.10.12 家弁。
登山界一のいい男(と勝手に思っていた)名塚さんが、アンナプルナで逝ってしまった。
さまざまながあまねく拡がっていく映像が魂の行方と重なり、この映画を見ながら名塚さんの現世の死を悼んだ。
楽しみにしていた新宿御苑の森の薪能が雨天のため中止に。芝生で食べようと、はりきってお弁当を作ったのに。運動会が中止になった子供の気分。でもお弁当って、家で食べてもなんだかワクワクするなあ。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.10.7 さとわ。 2004.10.7 こんな雑誌を待っていた!
マタニティ・ヨガのクラスでかかっている曲がとてもリラックスできるので、先生に聞いて取り寄せてみた。レーベル名のさとわは、純粋、調和、創造を意味するサンスクリット語の日本語的発音で、演奏は瞑想による即興。「Feel」に収録された「運命と絆」は、きっと誰もが耳にしたことがあるはず。HPで視聴できます。 サブタイトルに「MAGAZINE FOR NEW TRAVELERS」とあるCOYOTE。創刊号は森山大道氏、今号は星野道夫氏ともろ好みの特集ばかり。いい雑誌を片手においしいカフェメシ。あ〜、しあわせ〜♪

カフェフーケ青山店
フリー素材:伸びるライン画像
2004.10.4 恥ずかしい過去。 2004.10.6 宇宙の中心にいるよう居心地のよさ。
毎年この時期になると、金木犀の香りがどこからともなく漂ってくる。そして毎年のように、恥ずかしい過去を思い出すことに。
この香りが大好きだった中学生の私は、好きな人の下駄箱の中に金木犀の花びらをひとにぎり、そっと入れたんだ。それを見た彼、きっと気味悪かっただろ〜な〜。
丹沢は大山阿夫利神社の火祭り薪能に行って来ました。畳席ではみんなお弁当を広げたりして、素朴でいい雰囲気。山肌の木々をなぜる風の音と優雅な舞いが、ひととき私を非日常の世界に連れていってくれました。

だんだんと暮れていく感じがなんともいえない

火祭神事
フリー素材:伸びるライン画像
2004.9.29 細部に目を見張ったあの頃。 2004.10.2 若い花嫁さんっていいな。
やっと誰も知らないを見る。「妊婦は観ない方がいいかも」と言った友だちがいたけど、お母さんになる前に見てよかったと思う。ネパールの観光地でたくましく生きる子どもたちの目を思い出した。4つのコップとか溝に咲く花とか、監督の繊細な視点が優しい気持ちにさせてくれた。 大学院の同級生が24歳で結婚!晩婚化が進む都心で初々しい花嫁さんを見られるなんて、なんだかそれだけで幸せな気分。と、後ろの2名は思うのだった(左:3児の母、右:高齢出産挑戦中)。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.9.20-23 遅い夏休み。 2004.9.28 ツキを呼ぶ子?

おニューの水着。普通サイズ
なのに無理矢理着る。
やっとだんなの夏休みが取れたので、かねてからだんなが行きたがっていた沖縄へ。
下の写真をクリックすると、スライドショーへ飛びます。
(注:ダウンロードを終えてから、プレイボタンを押してください)

家でもお月見。だんごも作った
戌の日なのでお参りだけでも、と地元の神社に安産祈願に出かけたら、たまたまお月見イベントの準備をしていた宮司さんに出会って、時間外なのに正式に祈祷してもらえた。雨模様であきらめていた中秋の名月も顔を出すし、ずいぶんツイてる子みたい。



境内で見た宵の月
フリー素材:伸びるライン画像
2004.9.17 色の力。 2004.9.19 モチベーションの塊。
横浜でシャガールをみる。絵画鑑賞は苦手だが、彼の作品だけはなぜかうたれる。
一昨年行ったニースのシャガール美術館で、入ったとたん目に飛び込んできた赤い天使(
「アブラハムと三天使」)をみたときの衝撃は今でも忘れられない。たとえそれがユダヤとアラブの争いの発端になる物語だとしても。
東京JAZZで、友人の中村裕氏が手がけた「情熱大陸」で知った上原ひろみさんの音を生で聞く。熱くて熱くて火傷しそう。確かに何かを受け取った。
フィナーレはわが青春のTOTO。「アフリカ」、「ロザーナ」で大いに盛り上がるが、彼らの出っ張った腹と熱狂する観客がみんな中年なのがちょっと悲しい。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.9.14 憧れの巾着田。 「からっぽクラブ」のメンバー、みちこさんと巾着田に出かけるが、今年の開花は早かったようで、やや最盛期を過ぎていた。日和
田山に登ると、なるほど巾着の形をしているのがよくわかる!

阿里山カフェの美味しいカレー
フリー素材:伸びるライン画像
2004.9.11 3度目の正直。 2004.9.12 華氏911。
7月末に計画していた「からっぽクラブ」の山行が、雨天による延期が続いて3度目にしてようやく実現。
8月は不正出血もあって落ち込んでいたので、久しぶりの山に命を吹き返した感じ。
レポートはこちら
映画評がこぞって歯切れの悪いわけがわかった。私も同じ感想。この映画の存在意義はすごいと思うが、作品としても最高で全体的にバランスがとれていた前作に比べると、ずいぶん粗い作りだという印象はぬぐえない。編集を急いだのか?それでも、この映画が彼の地でかけられるということに拍手を送りたい。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.9.4 8/8は震えるほど恐ろしい思いを・・・。 2004.9.10 立ち戻る場所。
「からっぽクラブ」のオフ会専用店となりつつあるアリエルダイナーにて。北海道にいる助産士のメンバーの帰京に合わせて、それぞれの夏休みの報告など。私は、8月に起こった驚愕の不正出血が落ち着いため、やっとみなさんに妊娠のご報告♪ 胎児の心音で始まるガイアシンフォニーXは、今の私にはとってもタイムリー(後で観る「雲」も)。
9年前、この映画に出会って「好きなことをやっていこう」と決心し、ヒマラヤに出かけた。今回も、自然分娩を目指す私に勇気をくれた。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.8.30 秋の気配。 2004.8.31 野生酵母でパンを焼く。
いつのまにか、庭の萩が咲き始めていました。
昨年、浅間山麓で買った小さな萩が、もう膝丈まで茂っています。
夜は虫の音も賑やかになり、すっかり秋めいてきました。
おニューのオーブンで、フランスパンを焼いてみました。ネット通販でゲットした白神山地の野生酵母を使って。
形はぶちゃいくだけど、これを食べたらもう普通のイーストは使えなくなってしまいます。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.8.22 ひまわり畑でソフィア・ローレンになる? 2004.8.24 本当の暗闇。
その部屋に入ったとたん、心拍数が跳ね上がったのがわかった。完全な闇がこんなに恐いものだったなんて!視覚以外の感覚が研ぎ澄まされるのではと期待して参加したダイアログ・イン・ザ・ダーク。確かに思ったよりずっと白杖が鋭敏なセンサーになるのだけど、恐怖感が先に立つとは計算外。考えてみれば、自然界には地底や海底以外完全な闇は存在しないのだ。今度は、一緒に行った友人が絶賛していた同じ闇でもかすかな光のある内藤礼さんの作品を見てみたくなった。
彼と彼のお母さんを誘って、近くのひまわり畑に行ってきました。100円で、自由に畑に入って好きな花を3本選べるんです。係のおじさんに水揚げの仕方を教わったけど、やっぱりひまわりを保たせるのは難しいなぁ。クリックすると大きくなります)
フリー素材:伸びるライン画像
2004.8.7 長い一日。 手話パフォーマンスのロブ・ロイショーを見に行ったら、通訳がないという大誤算。それでも楽しめるのだからすごい人だ。
その後お弁当を買って、厚木の花火大会へ。「ふれあいプラザ」に車を止めて「厚木野球場」で見るのがBestと記録しておこう。さらにその後、WATARIDORIのような感動を期待して見たディープ・ブルー。映像はきれいだけど、ちょっとタイプが違ったかなー。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.8.1目をまっすぐ見て語る手話のとりこに。 2004.8.4 追いつめられたとき、あなたは?
フジテレビのドキュメンタリーを見て以来、すっかり日本初の聾の女優、忍足(おしだり)亜希子さんの大ファンに。手話をする時の彼女の表情が忘れられず、彼女の最新作アイラヴピースを見たい見たいと思っていたら、偶然にも地元で自主上映会が!しかも、映画に出てくる義足の会社が、身近な人もお世話になっているところで2度びっくり!!不思議な縁を感じます。 石川直樹くんのお誘いで「Touching the void」の試写に行く。原著は日本でも「死のクレバス」として有名な山岳ノンフィクション。ここまでリアルに極限の状態を表現できる登山家はそうはいない。よく映像化に成功したものだ。"void"、ある意味では「からっぽ」の世界である。お正月公開予定。
試写の前に、生まれて初めて呉服屋のセールに行ったら、京野菜をくれた。万願寺とうがらしは牛肉と甘辛く炒めて、賀茂なすは田楽に。美味♪
フリー素材:伸びるライン画像
2004.7.24 Yukata 2004.7.31 近藤正臣もまっつぁお。
この日の夜は、青山で大学時代のゼミのOB会だったのですが、外苑前で浴衣を衝動買いしてしまいました!帯と下駄と3点セットでお値打ちの上、今着せてあげるというのでついつい・・・。ちょっと子どもっぽい柄だけど、これで着付けの練習をしようっと。
満月とみなとみらいの海
モーション・ブルーの招待券が当たって、キューバ出身の天才ピアニスト、オマール・ソーサのライヴへ。体臭が香るほど近くの匂い立つような指さばきにもうクラクラ。足や腕まで使って抑えきれないエネルギーを表現する。幼い頃彼に出会っていたら、15年も習ったピアノももっと違ったものになったかも。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.7.19 Shogo no Chaji 2004.7.24 Exhibition

ついつい足先が開いてしまう×
私より1年後にお茶を始めたのに、あっという間に上達して正午の茶事で正客を勤めることになった山友達のまみのお誘いで、ドキドキのお茶事初体験。ついでに夏の着物も初体験。義母に貸してもらった絽という透ける素材の着物なのだけど、やっぱりこの暑さの中ではつらい。完璧な懐石や涼やかなお道具を心ゆくまで楽しんだのは、帰宅して着物を脱いだ後の空想の中でした。
代々木上原で∀kiko展が開催されているので、遊びに行く。ギャラリー「nociw」はクローズしたけど、∀kikoがいるところがどこだってnociwなんだと思った。詳細は左の写真をクリック!8/31まで。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.7.3 Kirigamine 2004.7.8-11 Rishiri-RebunNEW!
レポートこちら!
「うぅわぁぁ!すぅごぉぉい!きぃれぇぇい!」歩き始めたとたん、もう「珠緒状態」(玉緒じゃないからね)。私でもこんな声が出るんだーと、自分でもびっくり。ぶりっこバッシングを受けていた珠緒ちゃん、あれひょっとして本当に素かも。アルバムはこちら
フリー素材:伸びるライン画像
2004.6.25 plants 2004.6.27 karappo-club
「希少植物が自生環境で生きることの大切さを多くの人に伝えること」をライフワークにしているカメラマンの新井和也さんにエビネを株分けしてもらった。エビネは環境省レッドデータブックの絶滅危惧II類に指定されおり、乱獲により野生種は絶滅寸前。山野草ファンとしては、間違っても園芸店で盗掘品を購入してしまわないよう十分気をつけなければ・・・。
西丹沢は、いまだ野生の趣が失われていない貴重な山域。目的の畦ガ丸は台風で橋が流されており、急遽、加入道山に変更するも、ふかふかのモス・ワールドに一同感激!
レポートはこちら
フリー素材:伸びるライン画像
2004.6.20 movie 2004.6.21 the summer solstice
災害映画好きの夫につき合って、「デイ・アフター・トゥモロー」を見たが、予想に反して、おもしろかった。南極の海や台風の目の映像の美しいことといったら!しかも、いつも考えていることが超デフォルメされて表現されているので、痛快ですらあった。現在NHKで放映中の「地球大進化」と合わせて、子どもに見せたい映像である。 毎年夏至の日に、北米先住民の指導者が世界各地で行っているWorld Peace & Prayer Dayに参加した。コンセプトは、「世界中の人々が、太古に知っていたはずの、母なる大地を敬い、あらゆる存在との調和の中に生きるための精神性と術を取り戻そう」。台風直撃の中、3000人近くが輪になり、中心の聖火にそれぞれの祈りを込めたタバコの葉を捧げた。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.6.19 my garden 7年以上ほったらかしだった庭に愛着を持ち始めてみると、まあ次から次へと自然に生えてくる野草の愛らしいこと。左はネジバナ、真ん中はイヌタデとドクダミ。右は購入したものだがヒルガオ。なるべく自生植物を生かしたいので、パーマカルチャーを実践している「からっぽクラブ」のイネコさんに教えてもらった、目に余る雑草のみ抜いてその場に倒すという手法で手入れしている。が、明らかに周りの家の庭とは違うオモムキ・・・
フリー素材:伸びるライン画像
2004.6.14 kita-kamakura 2004.6.18 flowers
本日のお茶花は左から、ホタルブクロ、トラノオ、オトギリソウ、ドクダミ。葉山の裏山には、まだこんなに自生の山野草が存在している。
北鎌倉の明月院でアジサイと菖蒲を目で、ジャーニーランナー・三輪和彦氏推薦の「かまくら口悦」の茶懐石を舌で堪能した4回目の結婚記念日。付き合い始めて17周年(!)記念日でもある。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.5.29-30 mountaineering
中学時代、軟式庭球部でダブルスを組んだマサコが鹿児島いる間にと霧島連峰に出かける。あいにくの雨で韓国岳しか登れなかったが、鹿屋の天文台でついにニート彗星とリニア彗星に出会えた。えびの市営露天風呂もワイルドでよかった!
日本一高地の火山湖「大浪池」。 今年のミヤマキリシマは裏年。 下山後に姿を見せた韓国岳。 輝北天球館。隣のバンガローに宿泊。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.5.22-23 mountaineering 2004.5.27 inland sea
美ヶ原でW彗星を見ようと計画を立てるも、あいにくの天候で叶わず。それでも、扉峠から茶臼山までの風情は期待以上だったし、ふだんはなかなかできない美術館めぐり(美ヶ原高原美術館松本市美術館)を楽しむことができた。 伯母の還暦祝いで急遽、山口の実家に家族全員が集合することに。一緒に暮らしていた頃はそれほどでもないと思っていたが、三姉妹全員が外に嫁いだせいか、こういうときの結束は妙に固い。
写真は、ミルクのようにまったりとした瀬戸内の朝焼け。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.5.15 karappo-club 2004.5.16 party
オフトレのため山登りを始めたスキーヤーのnoriさん企画で、東京の最高峰☆雲取山日帰り山行に挑戦。なんとか完歩するも、外秩父縦走で完全に壊した膝は終始悲鳴を上げっぱなし。でもこの後、ノースフェイスにいただいたバイオテックスのおかげで劇的に回復しました!山本さん、感謝です♪ 登山家山野井泰史さんの初の著書「垂直の記憶」の出版記念パーティーが恒例のK川家で行われた。極限の垂壁に挑むクライマーの気持ちなんて理解できないと思っている人にこそ、手にとってほしい本。きっと共感できるはず。なぜなら、彼ら(山野井さんご夫婦)の純粋さは、本当は誰もが子どもの頃持っていたものだと思うから。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.4.23 flowers 2004.4.25 karappo-club
今日のお茶花は、左からシャガ、エビネ、ナルコユリ。茶道ではお茶室に入ったらまず床の間の花と書を拝見する。写真のように花が壁に掛けてある場合は書はない。
山登りではそれほど興味がわかなかったのに、お茶を始めたら大の山野草ファンに。すると山でも見つけやすくなって、葉っぱだけでも見分けがつくようになるんだから不思議。
「からっぽクラブ」の新メンバーを募って奥多摩三山の三頭山へ。今回はファミリー・フレンズ参加OKにしたら、なんと21人になってしまい、もうドッキドキ。なんとか無事終えることができたが、こんなに需要があるのなら、また歓迎山行とは別にファミリー登山を企画しようかしら。帰りに寄ったたから荘のお湯は最高!今度はお食事もいただきたい。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.4.17 flea market 2004.4.18 walking event
朝、近所の駅前の骨董市に出かけたら、こんなものを発見!オーナーの手作りでとーっても欲しかったが、古いピッケルはプレミアがつくため、インテリアにしては少々値が張るので断念。いつか山小屋を建てて、入口にこんな看板をかけたいなあ。 12年前、現在の主人と一緒にチャレンジした初めての本格的な登山が「外秩父縦走ハイキング大会」だった。その時は20km地点で時間切れだったが、今回ついにギリギリのタイムで42kmを完歩♪ところが日頃の運動不足が祟って、親指の爪は剥がれるは靱帯は痛めるは。身体は正直だ。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.4.3 mement-mori 2004.4.15 food
今年の「常福寺ライブ」、第一部「メメントモリ〜死を想え」の講演者は、お天気キャスターの倉嶋厚氏、精神科医の香山リカ氏、作家の柳田邦男氏、第二部「-be-」の演奏は、おおたか静流氏、太田恵資氏らと超豪華メンバー。まったくもって、この近所の禅寺は不思議な空間である。 「からっぽクラブ」のキョーコちゃんの紹介で、初めて耕さない田んぼのことを知る。生き物の多様化に貢献するうえに、美味しいとあっては、おこめフェチの私としては見逃せない。幸い、わが家はみんな、玄米や雑穀好きなのでさっそく購入。うまいっ!
フリー素材:伸びるライン画像
2004.4.5 magazine
「ビッグイシュー」は、ホームレスの自立支援のための雑誌だが、内容もイケる。元手がなければ商売を始められないという資本主義の弱点を見事にクリアしたシステムを持つ。
大阪発だが、東京でも販売員をよく見かけるようになった。
(←表紙をクリックすればサイトへ飛びます→)
忘れもしない写真が本屋で目に飛び込んできた。2003/3/24付けの日刊ゲンダイに掲載された、あの「バスラ空爆で重傷を負った少女(AP)」が、広河隆一氏発刊のフォト・ジャーナリズム誌「デイズジャパン」の表紙になっていた。Essay103で悲惨さを隠すジャーナリズムを嘆いたが、このような形で再会するとは!
フリー素材:伸びるライン画像
2004.3.31-4.1 mountain 2004.4.2 flowers

「山と渓谷」の取材で、浅間山西方の高峰山にスノーシュー・ハイクへ。かの日本の秘湯を守る会に名を連ねる高峰温泉はオススメの宿です♪


本日のお茶花はヤマブキ、シャガとニリンソウ。最近、家の庭にもお茶花を集め始めた。
宿の大型双眼鏡で見た月の表面。土星の輪や木星の縞と4つの衛星も見えて大感激! カラ松の松ボックリがあまりにも可愛くて落ちている枝を拾って歩く。いいインテリアに。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.3.27 picnic 2004.3.28 farewell

卒業の記念に、同級生&その家族と人間科学研究科のある狭山丘陵と狭山湖ハイク。

キャンパスのすぐ近くにこんな見事な枝垂櫻の老樹が。これで三分咲きくらい。歩いてみるもんだ。金仙寺の境内にて。
2001年2月に偶然出会って以来、かけがえのない場所で居続けてくれた「nociw」が3月をもってクローズすることになった。とても悲しいけれど、∀kikoはこれからも絵を描き続けるし、毎月第三日曜日には高幡不動尊の「ござれ市」で会うこともできる。3年間、本当にありがとう。
nociwのサイトも近日公開。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.3.25 graduation 2004.3.26 flowers
このたび、大学院を無事卒業することができました。
すべては、お忙しい中インタビューやアンケートに快くご協力くださいましたみなさま方のおかげです。本当にありがとうございました。
急な仕事などで遅れておりますが、ただ今論文のダイジェストを作成しておりますので、もうしばらくお待ちください。
本日のお茶の稽古のお花は、ミツマタ、クリスマスローズ、ツクシとスギナ。左の小さいのは、ヒトリシズカ。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.3.18 ふたつの写真展
 藤原新也の聖地
生きる喜び
脳障害児の16年
どうやら、こちらは思いっきり主観的に見ていたようだ。
気がつくと、めずらしく本名で記帳していた。河田さんも旧姓で活動をされているので、そのことをお話したら、
「きっとお母さんの気持ちで見ていたのよ」
と言われてハッとした。
そのとおりだった。
誰もが障害児のお母さんになる可能性はある。もしそうなったとしても、ちっとも後悔しないだろうな、そんな気持ちで見ていたのだ。
誰も乗っていない2つのブランコの写真の前でハッとした。
女の子がこいでいる姿が見えた気がしたからだ。
それと同時にふと思った。
人がつくったものは人のために在る。
生命はそれ自身のために在る。
そして、大地や空は何のためにも存在しない。
人はそのどれもが必要で、同じくらいのバランスで接していたいのかもしれない。少なくとも私はそうだ。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.3.12-14 travelNEW!
 お互いの親を誘って九州旅行へ

久住高原の朝

彦太郎池

黄金の草千里

阿蘇の火口を見下ろす
フリー素材:伸びるライン画像
2004.3.1 books 2004.3.3 cooking
以前紹介した『風の旅人』といい、世の中には知られざる凄い雑誌がたくさんあるのだなあ。インタビューを受けた『MOKU』3月号が届く。こんな硬派で本質をついた雑誌が10年続いているのは嬉しい事である。特集は「紙一重」。(「心迷わす心」であるか、「意味を味解する心」であるか、その違いは、実は紙一重でしかない。)とは発行人の言。その差を決めるのは、他ならぬ自分自身なのだ。[問い合わせ先 MOKU出版 0120-736610] 雛祭りなので、ちらし寿司を作ってみた。大成功だったので、母にレシピと一緒に「昔、ゆで卵の顔のお雛様を作ってくれたのが忘れられません。」とメールを出したら、「私も母が5月5日にチキンライスでお魚の形に目はうずらの卵が忘れられません。」という返事が来た。母親とは、自分がやってもらって嬉しかったことを子供にするものなのだ。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.2.27 hospital 2004.2.29 garden
ガンマカメラの調子が悪く、2時間待ってほしいとのことだったので、知らない町をあてどもなく歩いてみる。しかし、気がつくと高くて眺めのよいところを探している。しょせん、私には「当て所無く」は無理らしい。住宅街の空き地から、丹沢と富士山の裾が見えた。桃がいい香りだった。 やっと修士論文が手を離れた。といっても、卒業に必要な最低限のことをしただけで、これからが本番。HPと学会用にまとめ直す必要がある。でも、とりあえず今日は、かねてから修論が終わったら行こうと思っていた園芸屋へ。モミジ、ナナカマド、紅白椿、猫柳、縞笹、節分草、かたくり、ニリンソウを購入。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.2.5 lunch party 2004.2.20 radio
早稲田大学の総長招待昼食会なるものに呼ばれる。ほとんどが今をときめくスポーツ選手だ。仕事をもちながら在学し、「生命のメッセージ展」で命の大切さを訴える鈴木レイ共子さんとお話する。 六本木ヒルズにあるJ-WAVEはまるでバーのようだ。次回の出演者の石川直樹くんと一緒に収録&ランチ。熱気球から生還して、ますます未知への情熱に火がついたみたい。私も、彼が選んだ曲「ラスト・トレイン・ホーム」に胸の奥の方をゆさぶられてしまう。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.1.30 chiheisen-kaigi 今月の地平線報告会は、映像カメラマンの村口徳行さん。登山家としてもとても尊敬している人です。
                            当日の拙レポートはこちら! 村口さんがサポートした三浦エベレスト隊の記録はこちら。
村口氏の手によって世界の頂点に持ち上げられたハイビジョンカメラ。 壁に張られた登高表や荷揚げ表。70歳の登頂の影には村口さんの綿密なタクティクスが。 三浦さんの登頂を支えたファミリーが駆けつける。右から雄大さん、一緒に登頂した豪太さん、恵美里さん。 憧れの村口さんとツーショット♪数々のヒマラヤの映像の先にはカメラを抱えた村口さんがいる。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.1.18 karappo-club 2004.1.24 books
今年最初のからっぽクラブは、第1回目の金時山のおとなり、明神ガ岳。ふりたての雪が、からっぽクラブ発足1周年をお祝いしてくれているようだった。
当日のレポートはこちら!
半年前、修士論文のインタビューのためにお会いしたとき、「今豚にはまってるんだ」とうれしそうに話していた関野吉晴さん。なんとあれから毎週のように下町の皮革工場に通って、豚皮を鞣す行程に携わっているという。その体験労働のルポが掲載された本が届けられた。時間の流れが違う関野さんならではの力作。感想はEssayに。
フリー素材:伸びるライン画像
2004.1.11 hatsu-gama 2004.1.15 tea party
修士論文執筆のため暮れも正月もなかったが、初釜だけは死守。年女(ウキー!)だからと前列に招かれたが(右)、当然着物を着る暇はないし、なんだか冴えない表情&姿勢・・・。まこと心は体に現れるのだ。 級友と、とにかく全員修士論文を提出できたことを喜び合う。2月の審査の準備に入る前に、ホッと一息お茶タイム♪双子の研究(本当に双子のお母さん!)、ものの貸し借りの研究、人骨イメージの研究、没入の研究と、心理学といえどもみんな内容はかなり個性的。
フリー素材:伸びるライン画像
バックナンバー
 2003年
 2002年 2001年
フリー素材:伸びるライン画像